『受託開発の極意』トークセッション

会場はジュンク堂

会場はジュンク堂の喫茶室でした。
40人定員で60人以上いたらしく、かなりぎゅうぎゅう。
その分、トークをする先生方(ジュンク堂の人がそう呼んでいた)が近くに感じられる
雰囲気だったと思います。
いろんな人のトークセッションやっているみたいなので、
今度機会があったらまた行ってみたいと思いました。

トークセッション内容 変化がキーワード

  • 角谷さんがこのセッションのきっかけを作った
    • 池袋に生まれて、池袋に還る
    • ジュンク堂は自分にとって大事な3冊の本と出合った場所。そこでこのセッションができるのは感慨深い
  • なぜ受託?
    • 受託が得意
    • スーツでもギークでもない人がたくさんいる。その人達に誇りをもってほしかった
  • 変化がキーワード
    • 会社(永和)、仲間、自分、それぞれの変化
  • 角谷さん⇒岡島さん
    • 「リーダーだ!」
  • 岡島さん⇒角谷さん
    • 仕事を楽しんでいる(マーチンファウラーに会うから帰りますとか)
  • 天野さん⇒岡島さん
    • 演出家
  • 顧客満足の公式はどこから考え付いたのか?
    • 仕事の中で実感したこと
    • 最初はギークになりたかったけど、途中で変わった
    • 顧客のためになるのが、自分のためになる
  • 本を書くのはなぜ?
    • 目標をもちたい、ハリをつくりたい
  • 永和のこの10年の変化は大きい
    • 平鍋さんの影響は大きい
    • でも平鍋さんに頼っているわけではない。いろんな人があつまって、それぞれの人が変わった
    • 昔の永和の人と新しい人のブレンド
    • 会社の規模の小ささ、PJの小ささは変化のしやすさにつながっている
    • 変化と多様性
  • 新人への3か条(プロフェッショナルとして)
    1. 自分と社会との接点をみいだせ(プログラムだけじゃない)
    2. 他人の仕事をリスペクトする(本部系の人とか、自分と違う職種の人の仕事)
    3. コストに見合う価値を示せ(待ち時間に何ができるか)
  • 周りを巻き込むには?
    • 一緒にいく
    • 外の人を呼んできて巻き込む

懇親会 なぜか英語の話に

名刺かなりたくさんもらいました。
この前のXPJugで話したことある人も数人会いました。
名刺入れがファミコンのコントローラの人とか、
宇宙やロボット関係の仕事している人とかいろいろいました。

今回私が一番しゃべれたのが、英語の本の多読のこと。
今エンジニアの間での流行なのでしょうか?
私は2003年くらいからやってます(今はあまり読み進んでないですが)。
エンジニアタドキストのメーリングリストに入れてもらったので、
私もまた読み始めようかな。