水曜の夜は

前に行ったセミナーの補講的なセミナーに行きました。


前に行ったセミナー
 http://d.hatena.ne.jp/h_gomi/20071107/1194440176
今回行ったセミナー
 http://www.wakhok.ac.jp/tyo-sat/subsemi2007.html

今回はGoogleFileSystemとBigTableについてでした。
話は、Googleが出している論文を要約・解説しながら訳していくという流れでした。
http://labs.google.com/papers/gfs-sosp2003.pdf
http://research.google.com/archive/bigtable-osdi06.pdf

前回よりは詳しいとは言え、今回もだいぶ駆け足でした。
そのため、特にGoogleFileSystemの方は何がなんだか分からないうちに
終わってしまいました。論文をそのものを読まないとわかならさそうです。
そもそも、FileSystem自体の定義というか、どこからどこまでを指して
FileSystemというのかも分かってないからだめなのかもしれないですが。。

BigTableRDBと考え方が違うデータベース。
RowとColumnがあるのは一緒だけど、さらに時間の軸もあって3次元であることとか、ColumnFamilyというのがあること、RowごとにColumnの数が変わってくることなどがあって、なるほどーとは思いました。
がこれもまだよく理解できてません。

次回のテーマがMapReduceでここが一番の目玉だそうです。
目玉といわれても、さっぱりわからないのでした。。