志賀高原スキーツアーその3日曜日

天気が回復しているかを祈りつつ寝て、
でもおきたらやっぱり吹雪。。

ご飯をおなかいっぱいたべ、
さてすべるか、すべらないか。


大いに迷った挙句、スキーの用意を始めました。
でも靴を履いている途中で、
まだリフトは動いていないとの情報を入手。
しばらく待ちます。
やっと動き始め、リフトへ。


もリフト乗っているうちにゴーグルは曇り、
リフト降りる頃にはゴーグルの中は氷になっていました。

視界0。これは無理。
ゴーグルとって滑ろうとするも、強い風でがんがん雪が目に入り、
目をあけられない状況。ほんとひどかった。
ほとんど見えずに滑っていると、酔うし気持ち悪い。
深雪ふかふかなのはいいけど、転ぶと人は埋まってしまう。
下手すると人にひかれそうだし、おそろしい。

3本が限界でした。

その後温泉に入って、片付けて
お昼をご馳走になって山を下ることに。


サンバレーのバス停へ行きますが、
バスは悪天候でかなり遅れているとのこと。
いつくるかわからない中を待ちました。
まずバスが1台。でも、中から運転手さんに
このバスも次のバスも満員だから3台目をまってといわれます。
そして3台目がきたのですが、それもいっぱい。
やっと4台目にのれたのですが、結局30分は吹雪の中たってまちました。
帽子は真っ白・・・・
バスは通常1時間程度のところを2時間かかって長野に着きました。


長野駅へ降り、20時20分の指定席の予約を取り、
今度は須坂へ。友達のもう一つの親戚の家へ向かいます。
ながでんの電車は田園都市線の古い車両。
なつかしい。途中でロマンスカーも見ました。
特急として運転されているらしいです。
あの展望車両一度乗ってみたいんだよな。


30分ほどで須坂到着。
迎えが車では駅のミスドお茶。


おばさんに迎えにきてもらい、
まずは遠藤酒造という酒屋さんへ。
友達はお酒を購入。店の作りが凝ってます。


そのあと、友達の親戚のお宅へ。
この家はとてもきれいで、
なんと家の中心に暖炉があります。
ほんとうに薪を燃やす暖炉。
すごい雰囲気あって、あったかくて素敵なおうち。


そこで結局夕食をご馳走になり、
そのあと長野駅へ送ってもらいました。


長野には19時半ごろついたのですが、
その時点で新幹線はだいぶ遅れています。
予約した新幹線はまだしばらく来ない&来ても1時間は遅れそうということで、
一番早く出る新幹線にのることに。

ただ、自由席は大混雑。
まずは指定席のデッキへ。
で、指定席の中を見るとかなり空いている。
電車が走り始めてちょっと椅子をかりました。
そして、駅が来るたびにドキドキしてたのですが、
結局東京まで座れました。ラッキー。
最終的に新幹線自体は1時間くらい遅れたようです。


家には22時半ごろ到着。
長い週末が終わり。


スキーは不完全燃焼。
志賀高原はかなり広くて雪もよいということがわかったので、
今度は是非天気がよいときにいって、思いっきり滑りたいな。