2007年を振り返る--その2:仕事関連編
- 社内SNS,情報共有ツールの運用保守
- 途中までチームのマネージャとして
- 途中からは後輩にメインを譲ってアドバイザ的に
- ユーザの声を漏らさず拾って、確実に返事をする体制確立というのが成果かな
- 社内PJ支援ツール開発
- 初期リリース&運用開始(現在35PJほど利用中)
- 今後の拡張の要件定義
- 全社システムとしての視点で見る必要あり
- 社内の調整、政治って難しい
- 社内向けメールマガジン
- 社内SNS読者向けマガジン
- 社内のコミュニケーションを活発にするためにどうすればよいか
- 社内のいろんなことを、みんなにいっぱい伝えるにはどうしたらよいか
- 社内広報という観点で考え始めた
- 社内広報誌への執筆
- 社内イベント企画運営スタッフ
- 第一回開催(8月)。5月頃から毎週ミーティング
- 第二回は3月予定。1月には合宿あり。
- 社内システムの改善を考える活動
- 社内PJ支援ツールとからんで、業務外でも活動
- 社内の仕組み・動き・歴史・裏事情も少し知った
- 若手以外の刺激を受けられる人たちとの交流。尊敬すべき先輩をいっぱい発見
- プログラミングの勉強会
- といっても、みんなで集まって作るだけ。
- 後輩と2人でほんと少しずつだけど作りすすめている
- テスト大好きな後輩なので、ものを作りながらテスト技法やTDDも一緒に勉強
- そして、セキュリティも。脆弱性の再現サンプルができた
- 「なぜ社員はやる気をなくしているのか 」という本をネタにした社内勉強会
- 会社の役員と仲良く話せるようになった
- 社外のコンサルタントの人とも知り合いに
- 会社の風土をよくするということにも興味を持つように
- 社外ブログ
- これのこと。でもまだ自分の日記レベル。知り合いには内緒。
書き出すとけっこういっぱい。
自分でもびっくり。とはいえ、本来の業務は上の二つだけ。
会社にずっといる割に、残業代がつかないのは、
たくさんの社内活動のため。
でも全部楽しい。
どれも、自分の非力さには悔しい思いをする。
でも、ちょっとでもほんとに事務処理でもよいから、
だれかの役に立ってれば、それが積み重なればと思っている。
これらの活動を通しての自分の変化
- お祭り・イベント嫌いだったはずなのだが、そうじゃなくなった
- 学生時代は、運動会・音楽会・文化祭などしぶしぶついていくタイプ
- でもなぜか社内イベントのスタッフになった
- 気がついたら、いろんな社内の集まりに参加していた
- 社内での活動範囲、知り合い範囲の増加 ⇒社内のことをみんなに伝えたくなった
- 前の部門では、自部門のことしか知らなかった。
- 今は事業部の人、広報の人、役員さんなどいろいろ話す機会がある
- 社内のことを伝えたい。メールマガジンは使える。社内イベントも力を持っている。
- みんながいきいきと働ける会社になるために、自分でも何かできることがありそうな気がする
- とくに自分よりすごくて、刺激もらえる人がいっぱいいる。自分には力がなかったとしても伝えることならできるかも
こうなったのは去年部署を異動したことが大きい。
今のチームに入って、そこで人と出会って、
一つ何かを始めたら、そこから何かがいろいろつながり始め。流れにのってみようと気軽に始めたものもあり。
業務では成果を残せていないけど、
確実に自分の中に何かは積み重なっていると思う。
できる人ではない、不器用な自分。
7年目でも大した成果も出せない。
プロとしての仕事ができない。
とはいえ、首になるまでは自分が今できることを一生懸命やるしかない。
この変化が何かにつながると信じて、毎日前向きに行くしかない。