勉強になりました

今日は、来週ある社内活動のプレゼンテーションの準備の会がありました。
プレゼンは発起人の1人がやることになっていて、
私たちは応援団。5人集まってみんなで、プレゼンをもっとよいものにしようと話合いました。


今までに何度もミーティングをして、資料を作成してきたのですが、
最後にいろいろまた変更になりました。


確かに、前回のミーティングで私は何かもやもやしたものを感じていました。
でも、それが自分でも何なのか分からなかったし、ましてや人に説明できる状態ではなく、
もやもやがあること自体を発言しませんでした。


でも、今回、そのもやもやの正体を見事暴いた先輩がいました。
すごく鮮やかだった。
あんな風に、物事を整理分析して、全体像を見通せるようになりたいと思いました。


道は長そうですが、気長にちょっとずつ近づけたらと思います。


ということで、今回の鮮やかな手法のメモ。
今回のプレゼンは、現状の課題をあげ、それに対する提案をするもの。


まずは、複数の課題と解決策、具体案が入り混じっていたのを分けていきました。


今回の課題は2つだね。
最初の一つはこの活動をやるにあたってのきっかけとなったもの。
もう一つは、上記の課題を考えるにあたって
こんな問題もあるよねと見えてきたもの。
そして、一つ目の課題の解決策を実行に移すには、
この2つ目の課題への解決策を一緒にやらないといけないよね。


課題1    課題2
↓      ↓
解決策1 → 解決策2


書いてみればそんな複雑な構造じゃないのですが、
いろんな細かいことも交えて作ったプレゼン資料は
その構造が見えにくくなってしまっていたのでした。


ということで、これをもとにプレゼンの流れを見直しました。
来週の水曜日、このプレゼンは会社の役員の前で行われます。
うまく通じるといいなぁ。